イングランドが誇るゴール・ハンター。FWとしてのトータルな能力に秀でており、リネカー以降のイングランド代表のエースの座についた。 サウサンプトンでデビューしたてのアーセナル戦では、17歳と140日という史上最年少でのハットトリックを達成し、一躍英国全土の注目を集める。
その後移籍したブラックバーンでは、138試合で122得点というハイ・アベレージを残しており、クラブ史上初のプレミアリーグ制覇にも貢献した。ゴールを決めた時に右の手のひらを正面に向けて疾走するポーズは、シアラー独特のもので、多くの子供たちが真似してきた。
若いうちはA代表でなかなか結果を出せずにいたが、1996年に母国で行われた欧州選手権においては5得点を挙げて得点王となり、そんな評も吹き飛ばした。
2000年の欧州選手権を最後に代表から退いたが、その後の好調ぶりも手伝い、代表復帰を熱望する声も多かった。OBE勲章受賞。