21世紀のプレミアの主役と言われるリーズで10番を背負うオージー。切れのあるドリブル、しなやかなボールタッチ全てがワールドクラス。オーストラリアに作られたサッカー・アカデミー時代から英才教育を受けて18歳でトップ・デビューを果たすと徐々に頭角を現し、今では完全なエース。常に他国のビッグクラブに狙われる存在となっている。
オーストラリア代表としても97年のW杯予選、プレーオフのイラン戦で10代の若さながらエースとしての働きを見せて強烈な印象を残したことを覚えている人も多いだろう。待ち焦がれていたシドニー五輪を怪我のために棒に振り、最悪の時期を過ごしたが、昨年よりトップフォームを取り戻して来ている。
弱小国との対戦が多い代表への招集には余り応じることがなく、わずか一度負けただけで閉ざされたW杯への途には執着しないように言い聞かせているかのようだ。