イングランド代表のキャプテンでもあったアーセナルの“FAMOUSE
BACK4”の要。
17歳でトップデビューを果たし、21歳でイングランド代表入り。リーグ、FA杯、リーグ杯、カップ・ウイナーズ・カップと、アーセナル一筋に多くのタイトルを獲得してきた。豊富な経験にもとづいた読みの良いディフェンスと、見下ろすような態度で相手FWをつぶしにかかるハードさは超のつく一級品。キャプテンシーにも長け、10年以上の長期にわたりガンナーズの主将を務めてきた。
一時は、イングランドのパブ文化に飲み込まれてアルコール依存症になった時期もあった。これを克服したことなどを赤裸々に告白した自伝「ADDICKTED」では、アダムスの苦悩や蘇生への過程が多くの読者をひきつけた。
ベンゲル監督就任以降は、リベロとしての動きも覚えて得点数が増えたようにベテランとなってからも更に成長を続けた選手である。惜しまれながらも2002年で現役を退いた。