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| 2002/04/05掲載 |
| 【レネ・イギータ】 |
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ゴールキーパーの常識を覆した新時代の先駆者。
信じられない守備範囲の広さと攻撃への参加で、GKへのバックパス禁止のルールが出来た直後のサッカー界に新風を送り込んだだけでなく、数々の驚嘆すべきプレーで観る者全てに衝撃を与えた。
サソリキック(前へジャンプし、振り上げた両足のかかとでキック)で観衆の度肝を抜き、平気で相手FWをドリブルで抜き去る。
当然のようにセットプレーでもキッカーとなり、PK中心とはいえ、コロンビア・リーグでは通算46得点を挙げている。
FWもこなすカンポス(メキシコ)は別にして、最近ではチラベルト(パラグアイ)のようにFKやPKキッカーとなるGKは、欧州にも現れて来るようになった。
しかし、敵陣でドリブル突破を図り、センタリングを上げるGKは、過去も未来もイギータだけではないだろうか。
89年にコロンビア勢として初となるリベルタドーレス杯制覇に大きく貢献。
トヨタカップではACミランに延長の末に敗れはしたものの、イギータがボールを持ち、ペナルティ・エリアを飛び出しただけでスタンドが大きくどよめいたのを覚えている人も多いだろう。
90年のイタリアW杯では、決勝トーナメント一回戦でカメルーンのロジェ・ミラにボールをかっさらわれて決勝ゴールを許すという大失態を犯すが、そのプレー・スタイルに対する自信は揺るがなかった。
90年には南米最優秀選手に選出。だが、その後麻薬の密売・製造で悪名高いメデジンカルテルの格好の標的となり、誘拐事件に関わったとして投獄され、実質的なキャリアを終えることになった。
1966年8月27日生まれ
[国籍]コロンビア
[所属クラブ]アトレチコ・ナシオナル・メデジン〜インデペンディエンテ・メデジン
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著者:らいてぃー
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